No2. Gallant "Ology" から"Miyazaki"  夕Mix収録

PAMOSA3回目のブログで音楽の話です(笑)

 お世話になっております。題名通りでございます。私PAMOSAマネージャーは音楽がとにかく好きでして、特に演奏できる楽器もないにも拘わらずどんなジャンルでも聴いては購入するという性質の人間であります。在京時代にレコード店にて働いていたこと、中学時代から勉学そっちのけでレコードばかり買い漁っていたDJ崩れでございます。

 そんな私の楽しみは音楽の発掘と発見。大海に散る、または沈もうとしている名曲を拾い上げ、地図を描くことなのです。その作業をこちらのブログでやってみようかと、そんなことを言いだすと「仕事そっちのけで音楽日記かよ」と言われるかもしれませんがこれには理由があるのです。

 

PAMOSAへのアクセスが増えないんです!

とにかく、タイルの話だけにすると数行読んだだけで離れて行っている気がします。今世の中にタイルに興味がある人がどれだけいるでしょうか?これは騙し討ちということで、今話題の音楽のレビューでも書いてこのサイトに誘導してやろうかな!と。思いまして。ここで動機を話してても何か悲しい。まぁ、音楽のこと書いたりするのは好きなので、適当にやっておきます。

そうそう、宮崎に「音楽やファッション、建築など、ライフスタイル全体に様々な提案をしていく」という会社を設立された方がいらっしゃいまして。「建築」と言ったので自分がタイル屋だと伝えたのですが、「タイル?」と嘲笑を浴びせながら話の発展を拒んだ莫迦がおりました。タイルの表現や種類など何も知らない悲しい方でした。Djもやっているとのことで、話しましたがDJという言葉の価値が如何に現代落ちたか失望させられました。何歳からDJを始めたのか訊くと「二十歳超えてから」とのこと。 おとといきやがれというこで・・・

PAMOSA AWARD SHORTLIST

日本レコード大賞は談合市場のようになっていますし、グラミー賞やマーキュリー賞は遠すぎる。ならば私が作ろうではないか。ということで、今年発表された音楽アルバムにPAMOSAが賞をあげよう!!!と、いうことで、「PAMOSAアワード2016」の開幕をこちらにて宣言する次第でございます!合言葉は「その1曲があなたの人生を変えるかもしれない」

NOMINATE   No.1 " Ology  "   Gallant

栄えある(?)ノミネート1作目はメリーランド州出身、カリフォルニアのシンガー”ギャラント”さんのメジャーファーストアルバム"オロジー”です。1992年生まれということで現在23歳。若いシンガーですね。 まずアルバム全体の雰囲気は曲によってバラバラではあるのですが、レーベルからの指示なのか「こんな感じの最近売れてるからやっとけ」感のある楽曲が数曲あります。T2”Talking to Myself"はもう私が凄く嫌いな2000年代初頭の無反省なヒップホップの様な出だしなのでアルバム聴き始めは「やってもうた・・・」とも思ったのですが、T5”Bone Tissue”で持ち直しました。 TheWeekndのトリロジーまでを好きな方は好きなメロディーじゃないですかね。「骨と組織」って言われてもね。ラブソングにしては浸透圧凄いですよね。 全体の作りとしては「流行追わない流行」みたいな、少し穿った見方にはなりますが、シンガー重視、展開が結構予測不可。てな具合で、中盤から曲調変える楽曲が多いように思います。

このアルバムの個人的ハイライトはT9 ”Miyazaki"

流し聴きしていて特に耳に止まったのがこの9曲目。イントロから良かった、アングラヒップホップぽいフェンダーローズのサンプリング、僕はこれが大好物なので(笑)しかも聴いていくと何と、途中からGroove TheoryのTell Meのフレーズをやるという。

でも、Tell Meだけじゃないよ。クラバー少年少女には分かるよね。


先述の青いライフスタイルDJ君には恐らく分からないでしょうけど、アメリカという厖大な土地が星の数ほど生み出す「一発屋」の一人Tina Novackが歌った「Been Around The World」のフレーズを歌ってる!んです。これは私のような20代後半から30代前半の元クラバーなら皆知っているフレーズではないでしょうか?これは面白いな。なんて聴いていたので題名をチェックすると「Miyazaki」と書いているではありませんか!!ギャラントさん!!!宮崎来たことあるの!!!!宮崎という土地に思いを馳せてこの曲を歌っているん!!鳥肌ですわ!!!と、思ったのですが。「んなはずない」と思って調べると矢張り、「宮崎駿」さんのことでした。以前インタビューでファンであることを公言していたのだとか。確かに宮崎県に思いを馳せて最初に「Suicide」って言われてもね。(それは宮崎さんでも同じでしょうけど)

因みに、この曲の元ネタはクレジットされている通り、ZebrahimのZizzleです。この曲まんま使ってます。これがブラックミュージックの良いところ。


この後にもスローでダブステップ要素を含んだ楽曲T13”Open UP" (レフトフィールドじゃないよ。)2014年のZEBRAから収録されていた、エモーショナルな”JUPITER"などなど、聴けば聴くほど良さのきこえてくる楽曲が多いです。ほとんどの曲を1人のプロデューサープロデューサーが作っている割に広がりのあるアルバム構成、Gallantの歌唱力、曲順が心地良いということでPAMOSAアワードノミネートです。